投稿日:2006-05-23 Tue
新しく入った飯田です。最近京都にいて気になることについて。「京都=パリ説」というのが巷でささやかれている。
関西のMeetsという雑誌とか、何年かのFIGAROの
大々的な特集で、この2つの都市の類似性が
どれくらいあるのか、またはないのかが たまに
物好きな人の間で議論されているようなのだ。
残念ながら私はそのFIGAROの特集を買い忘れて
しまったままで、詳しくすべては述べられない。
でも本当にこの都市とパリとの類似性は
山ほどあって街を歩くと驚くことに事欠かない。
まず第一に川がある。しかも街にとって非常に
重要な川である。東京の隅田川と京都の鴨川とでは、心理的な
重要性がまるで違う。隅田川、を、現在でも東京の
中心にあると思える人は少ないだろうし
実際地図見てみると、いかにも隅においやられて
しまった感がある。
ところが京都の鴨川とパリのセーヌ川の重要性といったら
それがない京都もパリもありえない、という程に
心理的な重要性を占めてるし、実際地図をみてみても
ほぼ真ん中を通ってる。
次に私が気になるのは喫茶店の多さである。
京都は1つ通りを歩けば小さな喫茶店に簡単に
3軒くらいあたってしまう。華やかな「カフェ」ではないが
地元の人に愛されている感じの小さな店である。
東京はどうかといえば、もう東京にはそんなにたくさん
喫茶店は存在しないし、あってもドドールかスタバの
ようなお店になっている。
さて、ではパリはどうかというと、これまた個人経営で、
地元の人が常連客の、華やかでないカフェが非常に多くある。
実際パリを何気なく歩いていると華やかなカフェに
ガイドなしでたどり着くのは困難で、入るとじろっと
見られるような地元中心のカフェというのが非常に
多くを占めている。
第三に、気になる点は、宗教建築の多さである。
私はパリにいたときに、どうしてこんなに巨大な建物が
多いのか、不思議で不思議でならなかった。自分の頭の
はるか彼方まである扉、大きすぎる回廊などなど、
「かつてここには巨人が住んでいたのだろうか?」と
思わせるようなスケールの建築がたくさんあった。
その気持ちを 昨日京都で味わった。
何気なくお寺に行きたい気分になって、勉強は
ひとまずおいて、自転車を走らせてありそうなところへ
行ってみた。すると浄土宗の総本山とやらに出くわし、
じゃあそこに行ってみよう、と山の麓へ入ってみる。
するとそこには非常に大きな門がある。
なんか知ってるこの感じ、、、
あ、そうか、南禅寺の門もこんな感じの門だった。
あれ、知恩院もそうではないか?これは一体何なんだ?
人間にはとても大きくて、ということは、神のための
門なのか?おそらくそういうことなのだ。
ここでまた、私はパリを思い出す。
階段をのぼり、本堂へ向かう。非常に涼しく
広々とした本堂はとても居心地がよく、観音様にお参りを
するともやもやしていた心もだんだん晴れてくる。
お参りを終え、外へと向かう。
その時広がった目の前の景色ときたら!!
京都タワーも町並みも 実はみんなここから見渡せて
ああ階段を上がって来た甲斐があったと
なんていい景色なんだろうと 本当に清々しい気分になって
またそして思い出す。
この感覚もなんか知ってる。
そう、パリのモンマルトルの丘にある
サクレクール寺院の出口だ。
暗くって、ひんやりとして、小さな装飾が色んなところに
散りばめられたサクレクールの寺院の中をゆっくりまわり
出口にまわるといつも驚く。外のまばゆいばかりの明るさに、
そして眼下に広がるパリ全体の光景に。そして
ああ来てよかったなあと思うのだ。
やっぱり京都とパリは似ている。市民意識の高い所も
右京区、左京区、右岸、左岸も、左側が知的中心地と
いわれることも、歴史を大事にしてる所も、観光客が多いことも。
東京とパリは全然似てなんていないけれど
なぜか京都とパリは似ていて フランス人も一杯住んで
フランス語にも事欠かない。どうして京都なんだろう?
京都って「日本的」と言われているけどヨーロッパ人は
「むしろヨーロッパに近いものを感じる」と言うことも
あるらしい。多分彼らには現代の東京こそが「日本らしい」
ものなのかも。京都は独特な場所である。どうしてこういう
風になったか、どうやって維持してきたのか
もう少しそれを探っていきたい。
では次は渡辺君にお願いしたいです。
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投稿日:2006-05-23 Tue
どーも、桐生です。高橋さん、バリバリは仕事してません。
のんびり仕事やってます。そーですね、では今回は最近の仕事の話で。
パソコンを苦手とする僕は最近ちょくちょく
矢野くんの家を訪ね、ウェブ作業の指導をしてもらっています。
先週の土曜のミーティングの後。早速、担当のウェブページを
終わらすべく矢野宅へ丸ちゃんとおじゃまし、
矢野合宿
と称して今日中に終わらすことを目標にしてページ構成変更を三人で開始しました。
”なんかIT企業みたいですね、パソコン三台つきあわせて。”
”そーかぁ?こんな感じなんかなー?”
”とりあえずやっちゃいましょう。”
気がつくと夜八時をまわり、
”これはやばいなー”
”私の方も全然進んでないです。”
”俺はなんとかトップぺージサンプルつくれましたよ。”
”私は何が何でも12時までに終わらせて酒をのむ!”
途中からウェブページを完成させるという目的から、
仕事の後のうまい酒を飲むという目的になっていたことは否めません。
”ところで矢野くんちって酒多いよなー”という話になり
三人で話してると、矢野君、実はカクテルを三十種類くらい作れるらしく
矢野家の別称が
”BAR 矢野”
ということが判明。結局その日は翌日の一時で作業途中ながら
ギブアップ。うまいワインを飲みながら打ち上げをしました。
丸ちゃんが途中で帰ってしまったのが残念だったけど。
丸ちゃん、今度はもうちょいジーマ用意しときます。
今週の日曜日も矢野合宿。みなさんもおいしいカクテルが
飲みたくなったら BAR 矢野 へどーぞ。
あとコーヒーもおいしいです。”BAR 矢野”では矢野くん自ら豆をひいて、
いれています。
矢野くん、今週の日曜もよろしくお願いします。
次はそうですね、新メンバー飯田さんにお願いしたいです。
桐生
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